オーダーメイドハンカチを注文!シーンに合わせたデザインや素材の選び方
ハンカチを毎日持ち歩いているという方も多いのではないでしょうか。日常使いであればそれほど生地の素材を意識する必要はありませんが、シチュエーションによってはハンカチの素材にも気をつけたいものです。
そこでこちらでは、オーダーメイドハンカチの販売を行っているUNIX TOKYOが、ハンカチに使われる生地とその特徴、そしてシーンに合わせたハンカチの選び方を紹介します。
ハンカチに使われる5種類の生地とそれぞれの特徴
ハンカチに使われている生地は、「植物繊維」「動物繊維」「再生繊維」「半合成繊維」「合成繊維」の5種類に分けることができます。それぞれの種類や特徴を見ていきましょう。
1.綿や麻などの「植物繊維」
植物繊維は古くからハンカチや衣類の生地として使われてきた素材です。代表的なものには綿・麻があります。綿は、なんと5000年以上前から使用されてきた素材です。肌触りがよく、吸水性の高い素材で、水分を拭き取るのにも適しています。ただ、痛みやすくシワもつきやすいというデメリットもあります。
麻は生地として使われる素材のなかでも、一番歴史がある素材だといわれています。通気性と発散性が高いのが特徴ですが、シワがつきやすく吸水性はそれほどありません。
2.シルクやカシミヤなどの「動物繊維」
動物繊維として挙げられる代表的な素材は、シルク・アンゴラ・カシミヤ・ウールなどです。シルクは高級素材として知られていますが、光沢があり艶やかで美しい繊維です。痛みやすく縮みやすいデリケートな素材なので、取り扱いには注意が必要です。
アンゴラは、アンゴララビットというウサギの毛を使用した素材です。肌触りがよくとても暖かいのが特徴です。カシミヤは高級品として知られている素材で、洋服の素材として用いられることが多いのですが、ハンカチとしても使用されています。保湿性が高く、肌触りよいのが特徴ですが、値が張ってしまう素材です。ウールは動物繊維のなかでも多く出回っている素材の1つでしょう。保湿性や伸縮性が高いですが、吸水性がないので水を拭き取るのには向いていません。
3.レーヨンやキュプラなどの「再生繊維」
再生繊維は化学繊維の1つで、レーヨンやキュプラといった素材が挙げられます。レーヨンは木材パルプを再生させた繊維で、吸水性や吸湿性に優れています。ただ、水を吸うとシワになりやすいというデメリットもあるので注意が必要です。キュプラはコットンリンターが原材料で、静電気が発生しにくい素材です。吸湿性が高いうえに、光沢もあります。
4.アセテートなどの「半合成繊維」
半合成繊維も化学繊維の1つで、代表的なものとしてはアセテートやプロミックスなどがあります。アセテートは、吸水性があり光沢が美しいのが特徴ですが、熱や排気ガスなどに触れることで変色してしまう恐れがあります。プロミックスは肌触りが滑らかで、吸湿性・染色性が高く、光沢感があります。
5.ポリエステルやナイロンなどの「合成繊維」
合成繊維は、石油を主原料とした繊維です。合成繊維として代表的なポリエステル・ナイロン・アクリルは、一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。ポリエステルは日本国内で一番多く生産されている合成繊維で、丈夫でシワができづらいのが特徴です。ただ、吸湿性は低く、静電気が発生しやすい素材でもあります。
ナイロンはハンカチの生地として多く用いられる素材です。絹に似た特徴を持ち、丈夫な繊維として様々な衣類に使用されています。アクリルは肌触りがよく、ウールに似た特徴を持っています。とても軽い素材ですが、汚れに弱いという特徴があります。
UNIX TOKYOはオーダーメイドのハンカチを販売しています。豊富な図案からアイコンを選んでいただき、刺繍や名入れをすることが可能です。刺繍のデザインは動物柄やご当地柄など豊富に取り揃えています。オーダーメイドハンカチの素材はコットンとリネンから選べます。ギフトとしてもぴったりです。イニシャルなどを入れたハンカチは、喜ばれること間違いありません。注文はホームページから承っております。
シーン別!ハンカチの正しい選び方
シチュエーションによっては、ハンカチの素材にも気をつけたほうがよいでしょう。シーン別のハンカチの選び方を紹介します。
1.ハンカチは季節に合わせて選ぼう
素材ごとの特徴を考えて、季節ごとにハンカチを変えてみるのもおすすめです。
夏は汗をかきやすいので、吸水性が高い綿やモヘアを使うとよいでしょう。これらの素材はイヤな臭いもカットしてくれます。冬はアンゴラなど暖かい素材がおすすめです。
2.フォーマルシーンでは上品な素材のハンカチを選ぼう
結婚式やフォーマルなパーティー、お見合いなどの場では、上品な素材のものを選ぶとよいでしょう。ドレスも光沢のあるものを着ていることが多いですから、それに合わせて光沢もある絹やキュプラを選びましょう。清潔感を保つために、シワになりにくい素材を選ぶのもおすすめです。
UNIX TOKYOでは、ギフトとしてもぴったりなイニシャル刺繍や名入れを施したオーダーメイドハンカチを販売しています。デザインの選び方や注文方法は、UNIX TOKYOのホームページをご覧ください。
様々な素材のハンカチを持っておくと便利!素材やデザインが選べるオーダーメイドを注文
ハンカチに使用されている素材には様々なものがあり、それぞれに特徴を持っています。次にハンカチを購入するときは、素材の特徴にも目を向けてみるとよいかもしれません。色々な素材のハンカチを持っておけば、季節やシーンに合わせて使うことができます。
UNIX TOKYOはオーダーメイドの刺繍・名入れハンカチのご注文を承っています。生地や刺繍デザインのサンプルをお送りできますので、実物を見てから決めていただくことが可能です。プチギフトとしてもおすすめですので、ぜひ一度サンプル請求をお申し込みください。
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素材やデザインが選べるオーダーメイドのハンカチを注文するならUNIX TOKYへ
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